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激流スズキのタックル選択

遡る事12月中旬

ご縁あってRidgeline永井氏とオカッパリから竿を出させて頂きました。

四国のこのエリアはなんといっても激流!急流!

大潮ともなれば10ノット近い潮流下での釣り。

なかなかこんな強い流れは経験出来るものではないですし、

尊敬する先輩達はなべて流れの釣りが大変上手ですから、自分も!と意気込んで武者修行であります。

サクサクと釣り続ける永井氏

お見事な腕前!

圧倒的な経験値の差であります!

 

どうしたものか、私のミノーには超ショートバイトばかり

 

永井氏の勧めもあり、一度グリッサンド810を使わせて頂く事に。

これでもう言い訳は出来ません()

 

お互いの愛竿を交換して釣り再開🎣

エルホリゾンテ80PE3

グリッサンド810PE2

という差はありますが、流れの中をゆっくりと巻く【巻き感度】は、スピニングの方が分かりやすいという印象です。

慣れていない初めて使用した竿で、急流を泳ぐルアーの動きが大変分かりやすい。

使い慣れたエルホリ80とDCMDコンビにPE3号より、情報が鮮明な印象を受けました。

【早い流れ・反転流などさまざまな水を受けたルアーがどのように動いているのか分かり易い】

数投後に明確なバイト!

見事な太っちょスズキさんです!!!

この釣場は2021.12.31より釣り禁止となりました。

1匹釣ってコツを掴めば、面白いようにバイトが出ます。

糸の太さも多少関係あるとは思いますが、

本当に小さな事でここまで変わるのかと驚きました。

【ハンドル一回転が何秒】というような機械的な速度では無く、

文章では伝えにくいのですが

絶妙に強弱をつけた、流れに合わせる巻き

とでも言いましょうか

コツさえ掴めばベイトタックルで十分なパフォーマンスが出せますが、キッカケはスピニングの方が分かりやすい。

兎に角勉強させて頂いた1日でした!

永井さん!

ありがとうございました!

スズキとイトウとビックベイト

オカッパリからスズキを狙うなんて東京で大学生をしていた時以来17年ぶりだ。

昨今はスズキも釣りたいなぁ

と思っていたものの、何せ北海道のイトウとシーズンが被ってしまうのだ。

ただでさえアカメと被るイトウがここでもダブルブッキングなのである()

二兎追う者なんとやら

という事でこの時期は氷点下の北海道を選択してきたが、今年は不運にも例の自然現象があり北海道遠征はお休み。

折角なので、ハイシーズンの太っちょなスズキさんを追いかける事にあいなった訳です!

スズキを狙いたいなと思った理由はもう一つある。

我が相棒Elhorizonte70.80がスズキ釣りのランカーハンター達に支持して頂いているからだ。

SNSで太いスズキを見る度に、自分も釣りたいな!

と盛り上がってきたのである⤴️

今回はご縁あって、日本海側にお邪魔させて頂きました。

運も味方してくれ、自分の得意な釣りで

気持ちの良い太りっぷりのスズキさんに出逢えました👍

ピンボケすいません💦

北海道でイトウの撮影時にカメラが凍ってしまって以来、絶不調であります(涙)

エルホリゾンテ80は、20kgまでのアカメをPE3号で狙う竿ですので、90cm前後のスズキであれば、安心して気持ち良く竿を曲げれます👍

ルアーはタイニークラッシュですが、リップは自己流でドリフト・流し使用に削ってあります!

ルアーを傷つけずに、削ったり、曲げたりしたリップを付け替えれるのは本当に便利ですね⤴️

タックルデータを以下に記載させて頂きます♪

ご参考になれば幸いです👍

ROD : Tulala Elhorizonte80

REEL: AntaresDCMD HG

               Gear Remodeling

LINE : YGK ODDPORT 60lb

               Prosele Nanodax 50lb

Handle : DRT VARIAL95mm

                  Slim Knob

Lure : DRT TiNY KLASH Lo

                Rip Remodeling Mode A

RING: Bombada3

HOOK: Front  SP -H #1

              Rear  STX45ZN3

さてと、次は神の国・ジュラシックパークで竿を振って参ります♪♪♪

チャオ😁👍

浦戸湾のスーパーボイル

緊急事態宣言が明け、念願の高知遠征!!

先ずは恒例のタナベさんにご挨拶!

やっとお盆の挨拶に来れました😁🎶

それにしても最盛期の夏をしっかり釣り込めない年が続いた…

やはり釣りは現場に行ってこそ。

愛知県からでは皆目状況も把握出来ない。

想いだけがつのるばかりである。

釣れない日々が続いても、

同じ場所で竿を振っていれば分かって来る事もある。

 

潮位差による時間ごとのベイトの動き

 

今年は季節の進行が遅いのか、コノシロの群をあまり見ない。

上げ下げの潮によって移動する

フィッシュイーターの付いていそうなボラの群れ。

 

20〜40cm位の理想のサイズだ。

 

最終日前夜はこの群れを追いかけたり、待ち伏せたり💦

なかなか結果が出ないが、最終日の満潮下げ始めにチャンスは訪れた。

高知県でアカメ釣りを10年近くやらせてもらっているが、

間違い無く1番の

『スーパーボイル』

からの

『スーパーバイト』

だった。

クラッシュゴーストをアクションさせて『1〜2秒ストップ!』

 

『パァァーンッ!』

と…

ゴーストの真横でスーパーバイト💦

 

久しぶりに全身が泡立つ興奮を覚えるも乗らなければ始まらない💦

その後のおかわりキャストも無…

 

そして、フォローに入れたK9が…

バックラッシュもしてないのに

何故か投げ切れた…

何故…

嗚呼…

何故…

全く『持って無い…😭』

暫く座り込み…

イイ年こいたオッさんが、

相当凹んだ…

Masso77主砲弾切れ😭

気を取り直しての最後の朝マズメ

ボラの死骸にフッキングした…

しかも見事に口に…

さらにはカンヌキにフッキングしている…

こんな奇跡は要らない😭

結果チャイマル一匹で終了でした…

お祓い行って来ます😭

来月こそは是非に!!

 

 

 

 

シーバスとアマゾンルアー

世界有数のシーバス生息数を誇る東京湾。

毎月仕事で関東に伺わせて頂く都合もあり、

兼ねてよりボートシーバスはやりたいなと思っていた。

 

穴撃ち

壁撃ち

ビックベイトゲーム

 

そそる言葉が連なっている⤴️

ストラクチャーやベイトに絡んだ

中重量級のルアーキャスティングゲームは大好物だ!

それに何より船って所も良い👍

私のボートゲームは今までほとんどが海外だった。

理由は

オカッパリではワニなどの爬虫類や

猛獣がいる為に、命の危険が大きいからだ

 

しかしながら

海外に飛びにくくなってもう2年が経とうとしている。

そりぁボートも恋しくなる訳だ

 

 

オカッパリでは地面も目標物も動かない。

岸際が浅くなって沖が深くなる。

これは当たり前の事だ

しかしながらボートは逆な事が多い。

自分が流されながらピンポイントにキャストして、

着水地点は浅い事がほとんどだ。

今までは海外遠征に出たら、

初日はリズムが合わず、

キャストミスが出てチャンスを失うことも多かった。

特に秋口からは年末年始のアマゾン川に向けて、

少しずつ調整したいな

と思っているし、何よりシーバスがハイシーズンだ!

また、シーバスはジャークベイトなどのアマゾンルアーで釣り易いのも魅力だ!

流石は懐の深いゲームフィッシュである

人気があるのも頷ける。

このジャークベイトも日本の釣りでは中々活躍の場が少ないのに、南米に渡ればメインルアーとなる。

ジャークベイトも海外遠征初めのうちは、リズムが合わないのだ。

私は少し長めに海外に渡れるのでまだマシだが、一般の方はどうだろう

大体ツアーで行けば実釣りは5日位だ。

その内、2.3日リズムが合わないとしたら

もったいなすぎやしないかな

 

大枚をはたいて挑戦する夢の舞台

出来れば万全に調整したい所

って言う所もあり

秋口はボートシーバス初めます👍

 

中近距離のルアーゲーム用にスペシャルなMassoシリーズを鋭意製作中です!

キャスティング・ルアーアクションで気持ち良くティップが入って、

ムチムチなダブルハンドルの6ft

『柔よく剛を制す』

『温故知新』

『夢を釣る相棒』

自分の中でこの3つが開発テーマとさせて頂いています。

鋭意開発中です!

宜しくお願い申し上げます🤲

Masso60鋭意開発中です!

Masso(マッソ)

聞き慣れない言葉ですが、イタリア語で「岩塊」を表す言葉で、英訳するのであれば「Boulder(ボルダー)ボルタリングなんかでお馴染みの言葉です。

岩塊・Rockを表す Masso 個人的にネーミング大変気に入っております!!

因みに、グリッサンド・バリトーノなどもイタリア語です。

Masso60がどのような竿か簡単にお話しさせて頂きます。

Masso60

PE4号で1oz前後のルアーを扱うキャスティングロッド』

全長 6.0ft (181cm)

仕舞寸法115cm前後(調整中)

レギュラーファーストテーパー

リアグリップ30cm

リールはシマノ150番〜200番

アブ2500番〜3000番を想定

『温故知新』

ミディアムウェイト約1oz(28g)前後のプラグをピンスポットにキャスト・アクション・ファイト・ランディングと言うルアーフィッシングの基礎に忠実な仕事をよりパワフルにこなせるように。

 

2oz前後のルアーは気持ち良く使えて、3oz位までは使用可能に。

ミノー・ジャークベイトであれば、

ワンテン・CDJあたりが最小クラスに

スプーン・バイブであれば

10g前後が最小クラスに。

本来ならば、

こんな魚達や

こんな魚達を中近距離から釣る。

そんなルアーキャスティングロッドです。

コロナが猛威を振るう今…

雨の後には虹が🌈

明けない夜はないと信じて!

鋭意開発中です!

ご期待下さいませ!