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春のようで冬な琵琶湖

琵琶湖フィールドレポート

2/26 月 北東風5m 気温6℃〜0℃

3週間ぶりの琵琶湖釣行

一宮から高速に乗って彦根まで、今回は各ポイントを見ての状況把握をしたい。あれよあれよと言う間に水の中の季節は進行していきます。1週間後に来たらもう別の湖か!?というくらいに。今回みたのは、マンメイドストラクチャーと岬。

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北湖はまだ冬な感じ。南湖は春めいてきましたね。漁港などには氷魚が接岸しておりました。
これを書いている今日は春一番が吹き荒れています。毎回、この春一番に感化されて、釣りに行くのですが、沖のコンタクトポイントで先ず釣れ始めて、陸はその後って感じです。ちらほら冬の魚と春の魚が入り混じる季節。今週末は琵琶湖は急に満員なんでしょうね〜。
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チキンタツタに誘われてマック休憩
いつも節制してるので、

ジャンクフードはたまりませんね〜

毎回ヘッドライト付けたまま入店してしまいます。

この後もビックベイト・スコーンともにノーバイトでした。

本日時間があれば、また弾丸4時間釣行行って参ります!

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北西の風6〜8m
おさまるかな〜

海の怪魚マガジン

本日発売の「海の怪魚マガジン」

にアカメの記事を6ページ書かせて頂きました。

http://www.chikyumaru.co.jp/detail/class_code/8-666/

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エルホリゾンテ80で釣り上げたアカメが4匹掲載されております。

DRTのタイニークラッシュやマグワートという、バス釣りの延長の釣り方で5年にわたってアカメを狙い続けた遠征釣行をダイアリー形式で書かせて頂きました。

皆様、乱筆乱文ですが是非読んでみて下さい!宜しくお願いします!

一軍ルアー帰還

海の怪魚釣りマガジン様の撮影から愛すべきルアー達が帰還しました。

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やっとスタメンが揃いましたので明日は琵琶湖に出撃です!
一軍ルアーはあまり沢山持っていないので、アカメを釣ったルアーだろうが、イトウを釣ったルアーだろうが、ドラードだろうが続投です!
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安定した北風ですね〜
3週間ぶりの釣行に胸が高鳴ります⤴︎
ボートの事はよく分かりませんが、琵琶湖の岸釣りでは風向きはとても大事です。ビュービュー吹き荒れますので、風神様が味方に付かなければ釣りがあまり成立しません。
横風NGなのです。
しかも、実際に釣り場に着いたら予報は何処えやら…
なんて事もザラです。
先ずは岬の先端で風チェックです。

柔よく剛を制す

今回はエルホリゾンテ80のテーパーについてお話しさせて頂きます。

El Horizonte80の開発コンセプトは

PE3号で120gまでのルアーを使い20kgまでの魚を狙うビッグベイトロッドです。

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その中でレギュラーテーパーとした理由は以下の3点です。

①ロングキャストで正確にピンを撃つ為

エルホリゾンテ80は陸ッパリのルアーフィッシングロッドです。
ロングキャストがかなりの割合を占めます。相手との間合いを計り、正確に狙った場所にルアーをプレゼンテーションする。これを淡々と正確に行う事こそ、憧れの魚に近づく大一歩です。遠くまで正確に飛ばせるのであれば、ポイントによってはウェーディングなど水に入らないという選択肢も出てきます。
間合いが広い事は利点が多いのです。

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②ビックベイトアクションの為のレギュラーテーパー


先調子のファーストテーパーの竿と、胴調子のレギュラーテーパーの竿ではメリット・デメリットが相反してきます。
その中で、ビッグベイトのデッドスローの釣りにおいてファーストテーパーの竿では、ウィードや障害物に過敏にティップが反応して扱いづらく、根掛かりやすくなってしまいますし、糸の気配も消しにくくなります。
更にはビックベイトをトゥイッチ・ジャークさせる際にティップが入りすぎてしまい、ルアーの初速が上げにくくなります。
もちろんバイトがあった時はファーストテーパーの方がノリ易いですが、バイト以外の動作において、経験的に圧倒的にレギュラーテーパーに分があると考えています。

③ロッドが満月のように弧を描き、糸と針をいたわる事が出来るか!?

例えばこれが1mのアカメとファイトした後のルアーです。

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針・リング・スナップは勿論、強度の高いものに交換して使用しますが、脆弱な部位はあっさり壊れてしまいます。

ですから、魚側から考えて、針→リング→スナップ→リーダー→ライン→竿→ドラグ(リール)
このセッティングが均一にバランス良く出来た上で、竿が弧を描いて吸収してこそ、脆弱部位に負担が集中する事を避けられるのです。
バッドパワーの強すぎる硬い竿で無理にファイトしていたら、リングが伸びるか、針は伸ばされてしまいます。

ですので、エルホリゾンテ80は皆様が想像しているより柔らかい竿だと思っています。

ガチガチのビッグベイトロッドでは無く、ツララ独特の曲がるブランクスを備えた、まさに柔よく剛を制すロッドなのです。是非曲げてみて下さい。

次回はガイドについてお話しさせて頂きます!

パタゴニア Gi-Ⅲ 

6年間愛用してきたPatagonia Gi-Ⅲパンツが破れてしまいました。本当に気に入っていただけに残念です。

食事会の席で正座したら見事に2つならず4つにシャケてしまいました

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ドリフのコントか!?というような爆笑と壮絶な最後でした。食事会の場は笑いにつつまれたので、良しとしましょう。

アマゾンに3回、ボルネオに2回やエジプトなど結構一緒に冒険したお気に入りのパンツなので感慨深いですね。機能的にも履き心地もとても気に入っていて、かなりのヘビーユースでした。履き切りました。

今までありがとう勝負パンツ!