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Masso66XXH 現在プロトタイプ詳細

Masso66XXH

『PE6号以上で大型プラグを扱う旅の用心棒』

全長6.6FT  (196cm)

仕舞寸法 121cm 変則3ピース

レギュラーテーパー

リアグリップ37.5cm

キャストウェイト70g〜約400g

リールはシマノ300番以上を想定

 

今年の1月に1ヶ月間・実釣20日南米ネグロ川水系で釣りをしてきました。

アタリ年という事もあり、1日に100匹を超える魚達に出会えた中、ほとんどの魚はMasso60MHにて釣りました。

Masso60MH 現在プロトタイプ詳細

Masso66XXHは強めのパワーの為に出番が少なめです。しかし、いざと言う時の『切り札』や『用心棒』のような立ち位置のルアーフィッシングロッドです。

Masso66XXHは、南米ネグロ川水系等では大型ピーコックバス・大型ナマズ類を狙うルアーフィッシングロッドです。

全長6.6FT(196cm)で持ち重りも少なく、ジャイアントベイトのグライディングアクションや、ビックダイビングペンシルのガンマ引きなどのルアーアクションが行い易いよう設計してあります。

レギュラーテーパーのXXHアクションで、

70g以上の大型プラグから、14oz(400g)までのジャイアントベイトを扱うパワフルな釣りが得意で、大型プラグをダブルハンドキャストでピン撃ちからのロッドワークなど、総合バランスの良さも特筆すべき点です。

Masso66XXHが最も得意とするルアーウェイトは7oz前後

4oz以上であればジャイアントベイトまで幅広くお使い頂けます。

使用可能最大ウェイトは約14oz (400g)

ネグロ川釣行では400gに迫るようなルアーは荷物重量の関係であまり持ち込みません。

ナイルパーチ等のように、ビッグルアーが強い釣りならいざ知らず、クラッシュゴースト1つがギリギリでしょう。

しかし、時には大型の餌のついた仕掛けを投げる事も度々あります。

そう言った時にキャストウェイトギリギリだと、投げにくい仕掛けとも相まって大変投げにくいので、パワフルに設計してあります。

 

場所移動の際に、丁度大型ナマズポイントを通るので、少しだけエサ釣り。そういった場面に良く出くわします。

 

ビックダイビングペンシルを外してオモリとワイヤー仕掛けを付けて、直ぐに大型ナマズの釣りを開始。

先程まで大型ピーコックを狙っていたのに、急に大型ナマズの餌釣り。

これがMasso66XXHが一本で対応できる汎用性を持たせてあります。

今回はなかなか大型のナマズには恵まれませんでしたが。

 

釣旅の『用心棒』 として

見た事もないような大型のターゲットが目の前に現れた時、安心して手に取れる相棒である事。

傍にいてずっしりと頼り甲斐があるルアーフィッシングロッドを目指して。

そのような想いをMasso66XXHに込めて鋭意開発しております。

宜しくお願い申し上げます🙇‍♂️

今年もアマゾンの水が引く事を祈るばかりです!

Masso60MH 現在プロトタイプ詳細

Masso60MH

『PE4号で1oz前後を扱うキャスティングロッド』

全長6FT  (181cm)

仕舞寸法 112cm 変則3ピース

レギュラーファーストテーパー

リアグリップ30.0cm

キャストウェイト3/8oz〜3oz  10g〜85g

リールはシマノ100番〜300番を想定

今年の1月に1ヶ月間・実釣20日南米ネグロ川水系でMasso60MHを振り、

1日に100匹を超える魚達に出会えました。

アタリ年とはこうも違うのか!と目から鱗で絶好調に毎日釣れ続ける中で、

もう少しだけ張りとパワーが欲しい…

約200匹釣る中で1匹の割合で混ざる大型の為だけに…

いざと言う時に安心して振り続けられる相棒である為に…

そんなわがままに暖かく応えてもらい、改良された2本のプロトタイプで現在テストしております。

南米には沢山の魚種、水系による体色の違いなど楽しむ要素は山ほどありますが、ほとんどの魚種は小型でルアーも小型を多用するので、M(ミディアム)パワー以下の柔らかめのタックルをおすすめします。

その中でMasso60MHは、南米ネグロ川水系等おいて大型ピーコックバスを狙う際にメインとなるルアーフィッシングロッドです。

 

全長6FT(181cm)ですがリアグリップは30cmと長めですので、有効ブランクレングスは短めですから持ち重りも少なく、ルアーアクション、ダブルハンドキャストでのピン撃ちのし易さなど、総合バランスの良さも特筆すべき点です。

レギュラーファーストテーパーのMHアクションで、14g以上の中型プラグから70gまでのルアーを扱ってのジャークを多用する軽快な釣りが得意です。

Masso60MHが最も得意とするルアーウェイトは1oz前後

私は具体的にネグロ川水系で、28g前後のペンシルを中心に、最小14gのマジックスティック90〜最大70gのダイビングペンシルまでを扱います。

写真にアマゾンペンシル・モンスタースライダーが写っておりますがこれはボートシーバスなども含むと言った意味合いです。

またピーコックバス特有の30g60gのビッグスイッシャーでの釣りも、鋭くキレのあるアクションの出せるロッドとなります。

実際にはこのようなルアーがメインとなります!

この中で特筆すべきはアマゾンスプーク

なんといってもハンドル半回転で簡単にダイビングパニックアクションが出せるので大のお気に入り。

Masso60MHとの相性が抜群です!!!

上記の80upのピーコックバスでもまだまだ余力を残していましたので、夢のサイズでも十分に渡り合えると実感しています。

使用可能最小ウェイトは3/8oz  10g以上の9cmミノー

専用竿には敵いませんが、十分に使用可能です。

得意なミノーはこのあたりで、K2F142を中心に幅広く使いこなせます。

また、キャストはできるもののパワー帯がズレて使い難くなるのが1/4oz  7g前後のプラグ達

ベイトフィネスリールに細いラインを使えばキャストは簡単にできますが、いまいちロッドパワーと合いません。

使用可能最大ウェイトは3oz  85g

2.8ozスライドスイマー175が最大クラスとなります。

タイニークラッシュ・ジョインテッドクローなどの2ozクラスも扱い易く、中近距離でのピン撃ちなども得意なロッドです。

 

傍にいてずっしりと頼り甲斐があるルアーフィッシングロッドを目指して。

そのような想いをMasso60MHに込めて鋭意開発しております。

宜しくお願い申し上げます🙇‍♂️

今年もアマゾンの水が引く事を祈るばかりです!

自己記録のアカメ

高知県を訪れてからあっという間に12年が過ぎた

ようやく釣れてくれたミノウオ

人の何倍も時間がかかった…

隣で釣れる事も度々あった…

ようやく私にも浦戸湾は微笑んでくれた。

ランディングして太い顎を掴んだ時…

肌が泡立った

震えが止まらんなどは当たり前で

もちろん力も上手く入らなかった

40過ぎのオッさんがテンパりまくった

この感動の為にアカメ釣りをしているのだと…

ありがとう浦戸湾!!!

2gウェイトを抜いたK9にYTMKヨタまきリップ

テールは通常modeAに1.8gのネイルシンカーをイン

ゆっくり巻いて…

ラインスラックを出して

トン!

トン!

デッドウォーク

ポーズ…

カチィィン!!!

 

鋭いハンマーで叩いたようなアタリ

ガッツリ!

ハーモニカ食い!

ファイト中のMasso77は美しく曲がっていて

今思い出しても筆が止まる程だ

ドンピシャ!!

本当に良く仕上がった!

太さは太腿より太く胴回りに迫る程

簡単に両拳が入るバケットマウス

新しい相棒と共に自己記録を更新できた事を本当に嬉しく思う

写真を撮ってくれた植木屋さんには感謝の言葉も無い

 

最後にストリンガーを外して

体力の回復したアカメを抱っこする

アカメが暴れた瞬間

相棒がライジャケの紐を引いた…

出来る子だ!!

空気が読めてるじゃないかッ!!

追い討ちに

アカメの胸棘がウェーダーを貫いた!

生暖かい浦戸湾の水が右足に流れ込む

最高の別れだ

名残惜しいが、もう体力は十分回復しているようだ

またいつか

更に大きくなって

私のわがままに付き合って下さいと

そう伝えた

ありがとう!ありがとう!

円は繋がった

ミノウオ 122cm 31kg

Rod:Masso77XH

Reel:コンク300MD

Handle:Varial117mm

Line:オッズポート6号

Leader:ナノダックス110lb

Snap:Oリング➕ボンバダリング#5

Lure:DRTクラッシュ9 -2gウェイト改

 ヨタまきリップYTMK

modeA➕1.8gネイルシンカー

Ring:Bombada Forte#5

Hook:がまかつSPH#2/0

 

 

ウェイトカスタム

待ちに待ったカスタムアイが販売されました!

隻眼のルアーなんかもこれで解決◎

という事は…

アカメ・イトウや海外の大型魚の為に…

太軸のフックを搭載しても浮くように

少しだけウェイトを抜いたルアー達も

お腹の手術痕が気になってたんですが

アイが発売された事によって

リペイントが可能になったのであります◎

調子に乗って

色々カスタム

ラトルを入れたり

ウェイトを抜いたり

2グラム鉛ウェイトが軽いK9にカスタムしたり

クランキング特化のtinyにカスタムしたりと

やりたい事は盛り沢山!

最後にしっかりマスキングして

リペイントしようと…

おや…

エアブラシが作動不良…

分解して

シンナーにドブ漬けしても治らず

…涙

しょうがないので

大口径ガンで

無理矢理

塗ってしまいました💦

まぁまぁ

良しとしましょう👌

後は釣るだけです◎

チャオ

ジョイントルアーのメンテナンス

形あるものはいつか壊れます…

ごく当たり前の自然の摂理です。

随分と酷使させて頂きました…

過去には数匹アカメも連れて来てくれました♪

なんだか左右のダート幅が違うかな?

と違和感があっだので分解してみると…

やはり歪んでおりました💦

久しぶりにメンテナンス!

こういう時に分解できるルアーは良いですね◎

バラせないジョイントルアーだとこれで引退…

思い出が詰まったルアーですから続投したい所存であります!!

ペンチで曲げなおして

1回目は隙間にアロンアルファーを滴らして

奥まで浸透するように軽くコジります

⚠️強くコジるとルアーに亀裂が入るので注意⚠️

 

奥まで浸透させるのは

低粘度がおススメです👍

浸透し易いかわりに、

滴らしすぎるとタレやすいので1回目は少なめ◎

 

硬化促進剤があると大変便利です◎

あっという間に硬化します♪

まあこれでも十分なのですが…

肉盛りしたい場合は

中粘土以上がおススメです👍

ほんの少しだけ盛れてると

なんだか安心しますよね笑

ついでにアイ・フック部も同様に◎

※タイニークラッシュなどの

隙間が少なめのルアーは盛りすぎると

ジョイントの動きを妨げてしまうので御用心!

最後に組み直してジョイントの動きを確認したら終了

ついでにリングもフックも交換して👍

まだまだ現役で頑張って頂きましょう♪

では

皆様も良い週末をお過ごし下さい♪

チャオ