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ツクナレ(ピーコックバス)の時合いは?

と聞かれたならば、

水温が高くなる10時頃〜

日差しの弱まる17時頃でしょうか。

なかでも最も水温があがる16時前後は

圧倒的に魚の反応が上がります◎

大西氏TOPで見事な一本!!

強烈な日差しで温められ、

まるでぬるま湯の様な水温になると

明らかに反応が変わってきます。

表層水温と底の水温を測ってデータを集めた訳ではありませんが…

 

こんな感じで川で入浴をしたり…

 

魚の入水写真を撮ったりしていると…

明らかに底の方が冷たく、

表層の方が温かいと気づきます。

逆に朝方はどうでしょうか?

 

朝起きてキャンプ地の川で用を足し…

入浴すると…

真逆なんです…

底が温かく、表層が冷たいんです。

要するに南米大陸の真ん中に位置するネグロ川は

放射冷却の影響を強く受けるのです

ユーラシア大陸の中央にあるシベリアやモンゴルが

夏でも朝晩の寒暖差が激しいのと同じで、

南米大陸の真ん中で平地なネグロ川も

同じ大気の影響を受けるのです。

 

実際の気候はというと…

19:00〜22:00位は暑くて寝れません…

22:00頃から蒸し暑さが引いて寝やすくなり…

03:00頃に寒くて目が覚めます💦

特にこの午前3時〜5時は冷え込んで

寝袋が欲しい位で、寒いのでカッパを着ます

そんな厳しい気候ですので、

朝方と夕方で、表層水温と底の水温が逆転してしまうのだと思います。

 

長い前置きになりましたが、

朝マズメ〜太陽が昇るまでは

こんな絶好のアタリ年でも

トップの反応がイマイチ…

チェイスがあってもバイトまでが長かったり…

明らかに反転する魚もいます

釣れても掛かりが浅い事も多く…

朝はトップ!みたいな感覚が染み付いてますが…

真逆なのであります◎

活性の低い時間帯をどう釣るか…

朝はメイアグア(水中)というのが

個人的な意見です♪

 

表層水温が上がりきらない朝に釣れたツクナレ

約2メートルラインに

自作フェザージグをボトムまで落として…

パン!パン!パン!と跳ね上げて

カーブフォール中にバイトでした◎

日本にも良くあるタイプの釣りです👍

こんな釣りはエルホリ70の十八番◎

次回の南米釣行時には、

エルホリ70にジグ・スピナベをフロロリーダー固定で持って行こう!

と強く思う次第です👍

 

tackle

Rod:Masso60MH

Reel:コンク200XG

Handle:Varial87mm Slim Jノブ

Line:オッズポート6号

Leader:ナイロン100lb

Snap:Bombada Ostra XL

Lure:自作フェザージグ18g 5/8oz