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盛夏のアカメ釣行 No,1 チマアカメ

皆様大変お久しぶりです!!

アカメのハイシーズンは!?と問われるならば
梅雨明けからお盆までと答えるのが一般的ではないでしょうか。

アカメは1年中浦戸湾内に生息していますのでいつでも狙うことはできるのですが、

このハイシーズンは梅雨時期に産卵を済ませたアカメが釣れやすい!
ということで、全国から高知県に夢を求めてアングラーが集結する時期です。

私も例に漏れず、7/29より8/16まで高知県にアカメ遠征させて頂きまして、診察2日間を除いて浦戸湾14日間、四万十川2日間の長期釣行となりました。 
その全貌を少しずつ書いていきたいと思います。

先ずはチマアカメから狙うのがオススメです!!

1mオーバーのアカメを抱くことを夢見て皆さん高知県に遠征されることと思います。

私もその一人でした。
厳ついブラックバスタックルでビッグベイトを振り回して、幸運にもビギナーズラックに恵まれ無理やりファイトしてブチブチ切られました…


皆さんが今メインでやっている釣りを思いおこしてみてください


私はブラックバス釣り暦が一番長いので、私のバス釣りに例えるのであれば、

友人に卑怯だ!とか罵られながらもスライダーワームを使ってやっとの思いで釣れた一匹!
夢に思い描いたトップウォーターでビックバス!!とはかけ離れていても
初めての一匹は鮮烈に脳裏に刻まれた12歳。

それからだんだん大きな魚が釣れるようになり
釣っても釣っても金太郎飴のように48cm 49cmで止まって、
やっとの思いで16歳の頃手にした50cmUPのブラックバスは格別の思い出があります。

アカメも同じです!!

デカイ魚には勿論ロマンが詰まっていますが、初めての一匹にも格別の味があります。

一匹目からいきなり120cmオーバーのランカーサイズが釣れてしまったらある意味不幸かもしれません。

徐々にサイズアップしていきながら、何度もボウズをくらい
創意工夫を重ねてついにはメーターオーバーを手にするのであれば、
最高に幸せなアカメ釣りを満喫することが出来る筈です。

自分がそうで無かったから

例えるなら、両親が子供に勉強しなさい!!というのと同じ様に

自分がやらなかった事は棚に上げて…

だってそっちの方が幸せになれると思うから!!

という身勝手な理由でこの釣りを先ずはオススメします!

という事で…

北海道より、イトウ釣行でいつもお世話になっている近藤さんがいらっしゃったのでガイドさせて頂きました。

目標はアカメの顔を見ること!!
と仰ったので先ずはチマチマアカメ狙いからスタートです。

北海道にはスズキが釣れる場所もかなり限られているとのことで、シーバス狙いで運が良ければチマアカメという場所からスタート。

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最高の笑顔!!
本当におめでとうございます!!

竿は
TULALA  Staccato76 
使い慣れていてPE1〜2号を使える竿がオススメです!!

糸は確か
PE1.5号にリーダー30lb だったと思います。
ルアーは…
忘れました笑 10cm程のミノーだったと記憶しています。
オススメルアーは、小さめのシャッド・ミノー・クランク・バイブなどです。

この釣りは、デイ(昼間)でも通用します。

今からアカメに挑戦なさる方は是非視野に入れていただければと思います。

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