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お盆を過ぎれば台風の影響で雨が多くなり

雨が降れば水潮になって

塩分濃度が下がり

水温も下がり

ルアーが沈み易くなってしまいます

細かい事を言えば

コミ潮とヒキ潮で変わる程です。

更に太軸フックを装備する事もあって

更に沈み易くなってしまうのです。

私のアカメ釣りはゆっくり誘う事が多いので

雨・水温低下・水潮・ヒキ潮・流れ込み

と言う条件では

よりレンジキープがし難くなります。

※因みに1番沈み易いのは、純淡水の低水温期

私の場合には、厳寒期のイトウ釣りがこれにあたります。

 

と言う事で本題のウェイトチューニングです!

昔からビックベイトを使っていらっしゃる方々にとっては別になんて事ない話かと思いますが

自分の使い易い重さに調整します◎

※勿論自己責任で宜しくお願いします!

下記にあるのはあくまで主観ですので、ご参考になれば幸いです◎

フロント鉛 約29.0g(カタログ表記)

リア鉛   約20.0g(カタログ表記)

これを少しだけ軽くします。

私はこんな感じで、先に型を作って量産してから

微調整するスタイルです◎

個人的な主観ですが、7g以上ウェイトを抜くと

濃い海水の高水温ではフローティングになっていきます。

ですので、こんな感じで◎

釣場での微調整は、ボディと皮の間に

0.5g1.5gの板鉛をはめ込めばOK

自分好みに使い易くなります◎

因みに私のスナップ・スプリットリング・トレブルフック

のセッティングです。

コレは下記のクラッシュゴーストも同じセッティングで、

Masso77XHPE5号以上の使用を前提としています

スナップ ボンバダ:Ostra XL

リング  ボンバダ:Forte 5

フック  2/0が基準

                   デコイ:Y-S82 2/0

     BKK:Fang63UA 2/0

 

DRT クラッシュゴースト

ウェイトチューニング

ドリルで穴を開けて鉛を削り

タバコのフィルターと低粘度アロンアルファで穴を塞ぐ。

だけです。

 

コツは穴を開ける際に一気に削りすぎない事

ドリルで削った鉛カスを計測する事

タバコのフィルターは必ず縦に入れる事

(アロンアルファが染み込み易い様に)

位でしょうか

 

穴なんて開けて浸水したらどうするんだ!?

と仰る方もみえると思います。

大変高価で貴重なルアーですから

私は昔から、ルアーの穴は上記の方法で修復していますが、特に問題はありません。

今のところゴーストも1年半近く使用出来ていますし、

何より南米アマゾンでの現地ルアー修理の方法がこの方法なのです。

ドラード釣行においては、

フローティングプラスチックミノーを

ワームの様に消費します。

マズ2匹目釣れたら沈みます💦

1日20本近く釣れる日もあるのです

お分かり頂けますよね💦

修理しなきゃ弾切れです

修理後は普通に使えますので◎

ご参考になれば幸いです