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琵琶湖オープン後のタフレイク

琵琶湖フィールドレポート

3/25日曜日 中潮

北西風3~1m

気温15~4℃

水温10℃

 2週間ぶりとなる琵琶湖釣行。3/19・20火曜日は暖かい日も続き急激に水温も上昇したようで、SNSを見ている限りでは、陸の春爆といえる釣果が上がっていた。やはり大潮の前後に水温上昇が絡むと、陸は好釣果に恵まれるようだ。ボートの春爆から2週間前後でやっとオカッパリでも春爆が味わえるのだが、私は関東出張診察だったので涙をのんで見送っておりました。

 今回の釣行は、3/21からの連続的に降り続く雨と風の影響によって濁りと水温低下が懸念される釣行となった。

 仕事が終わり、琵琶湖に到着したのは丁度3/25に日付が変更した頃、各ポイントを回るが今年始まって以来の人の多さである。もはや南湖有名ポイントは駐車すらできないくらいの人・人・人………

舞台を北湖へと変えるも先行者が多い……人が多い場所で釣りすることがあまり好きではないので気分も萎えてきて、ルアーの細かなウエイト調整とスイムチェックで終了となった。

 ココ壱でカレーを飲んで補給を済ませていると、聞きたくない情報が……本日はどうやら琵琶湖オープンが開催された後だったのだ。今まで、特に南湖は琵琶湖オープンの後に好釣果が出た経験が少なく南湖と北湖を迷うが結局南湖へ歩を進めた。

 これまでは北湖での釣りがほとんどであったが、この時期から南湖のウィードは日に日に伸びてくるので、良いウィードが生えてくる場所を探しておかないとその後の釣果に大きく影響するからである。毎年微妙に場所が変わるのだ。オカッパリではヤマタテで場所を把握するしかないので地道な作業である。

 自分の得意とするポイントにもあと少しウィードが多ければ魚が付いてくれそうだが、今回はまだ枯れウィードがくっ付いてくるのみであったのでマンメイドを中心とした地形の変化・水中の隠れストラクチャー撃ちという展開となった。

 先ずは表層をタイニーで…2投

 シャトルで中層を…2投

 底べったりをトビキチで1投目…ゴゴっ!っとバイト

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魚を観察すると…噛まれた様子も無く目もギラついていない♂である。まだペアリングもしていなさそうである。時期による魚の付き場にもなんとかアジャストできているようで安心したが、後が続かない……流石ハイプレッシャー南湖だ。


 そのまま下手に動いてポイントに入れなくなることを避けて回遊待ちに変更するも、何も回ってこずタイムアップ……

次回は、アングラーズマーケットの後に琵琶湖釣行予定である。
満月大潮のパワーはあるのか…楽しみだ。