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ビッグベイトによるイトウ釣行vol,2

ビッグベイトを使う理由

前回イトウのメインベイト達を簡単にご紹介しましたが、別にウグイに合わせて、マッチザ・ベイトじゃ無いと釣れないとも思っていませんし別にルアーは何でも可能性があると思っています。

現に小川さんが、トン魚パターンを小さなスプーンで攻略する

エレベーター釣法

を確立しています。しかしこれは私には性分が合いませんでした。先ずはサイズが全く選べません!なので最初の1匹やココ1番最後の切り札としてはとても素晴らしいと思うのですが、私には釣りのメインにはあまり向いていないようでした。

出来れば80アップ以上に狙いを定めたいのであります。切実に。

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常に狙っているのは

パーソナルレコードの更新!!

なのでいかに80cm以下を食わせないか…と言う事になってきます。

水面下を良く観察していると、1番よく見るサイズは60〜80cmこのサイズが圧倒的に多いです。

単純にルアーを大きくすればアッサリ見向きもしなくなります笑  その辺りはトラウトだなぁとしみじみ思います。

ビッグベイトでのサイトフィッシングをしていると、15cm前後・一般的なミノーより太めのシルエットのルアーが1つの基準になるのかな!?と今は思っています。このサイズからは興味は示すものの明らかに躊躇する姿が見受けられるからです。

それって要は一般的なビッグベイトの基準。ジョイクロ・トビキチ・タイニークラッシュ・ネコソギ・スーパーシャッドラップなどのサイズ感と質量感。

この釣りバイトは一気に減ります…

野球に例えるならば、ヒットを量産して稀にツーベース。運が良ければホームラン。と言う釣りではなく…

三振も多いが当たれば、ツーベース以上確定!ロマンがあるじゃないですか。大好きです。

しかしこのビッグベイトの釣り。色々なキモがあります。

とても大切な事はグリグリ巻いていてドンッ!!なんてバブリーな事は私は一切起こりませんでした。

ココ1番の食わせ場所でしっかりシャクってルアーアクションできるか!?

もうこれにつきます。

ココだ!って所でテーブルターンをさせる容量でトン♪トン♪トン♫とヒラを打たせます。これとっても重要。

今回はほぼこの使い方。

ファーストテーパーの竿先が入ってしまう竿では無く、レギュラーテーパーの竿でラインスラッグを叩く方が圧倒的にやり易いです。

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エルホリゾンテ80の竿先があまり入っていないのがわかりますか?PEラインで上記の動作がしっかり行えるか!?がかなりのキモです。
要はこちらから攻めて行く竿なんです。
もうね。なんたってこのしてやったり感
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早く皆様にも味わって頂きたいです。