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産卵に向けての北湖・産卵後の南湖

琵琶湖フィールドレポート

5/11土曜日 中潮
北西風4~1m
気温16℃~8℃
水温16℃  280t放水

また久しぶりとなってしまった琵琶湖釣行

22時に北湖入り。
今回は大潮に向かう直前の中潮で、前前日までは冷たい雨☔️→前日はババ荒れという天気。
水温も場所によって5日前より3℃ほど落ちている状態でした。
翌々日の大潮に産卵を控えた個体を狙って、北湖東岸〜最北のコンタクトポイント〜産卵エリアを釣っていきますが…
やっぱり北湖。お約束のボウズの洗礼…
産卵後に良くついている縦ストラクチャーを強力なライトでチェックするも魚の影も有らず…
産卵後に浮いている個体が少ない事から、多分、産卵前の個体を狙った場所の読みはあっていると思うのですが…
簡単には釣れません…

そうこうしているうちに、3時になってしまったので、南湖西岸に移動。

産卵後にベッドを離れたメスが回復に向けて食事する餌場へ着いたのが4時。

デッドスローにチューニングしたトビキチを底まで沈めてユックリ巻いて来ると…

コンッ!と小さな当たり。

お久しぶりのデカイ魚かも知れないバイト

竿を倒して一旦スラッグを作り、一気に巻き合わせて針を刺します。

30m先でもSTX58-#2が2本しっかり刺さってくれるのがPEの釣りです。

PE3号60lbに50lbのショックリーダーですので、多少のバスではビクともしません。

しかし、糸が伸びてくれない分、エルホリ80が曲がって仕事してくれるので、今期のバラシはゼロを更新中。掛けたら獲れます。

特にこの時期は掛けてから切られない糸で勝負する事は重要です。

個人的に20lbのフロロでは怖いのです。歯に触りながらファイトしたら一発で切れますから…

そうこうしながら上がって来たのは、狙い通りの産卵を終えた個体。長〜いバス

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4キロ有る無しでした。

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口を閉じても顎が相当シャクレております。こんな顎の魚はボトムの餌をよく食べているようで、トビキチにはもってこいの相手です。

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叩いた後ですね。削れています。

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5月半ばを過ぎると、北湖がアツイですので次回からは北の釣行になりそうです。