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釣りは自由

タックルも自由

釣り方も自由

そんな中で

ジャイアントスネークヘッドのルアーフィッシングでは、Elhorizonte70に私は絶大な信頼を置いています。

 

PEは全て6号

こんなデカいトーマンがいる場所で釣りをするのです。

万が一があるんです!!

 

そんな海外釣行でのルアー・ロッド選びについてのお話です♪

ルアーロッドに求められる条件は、移動・収納・外見・強度・疲労度・値段・使いやすさなど色々ありますが、これらはいったん置いときます。

実際にフィールドに立ってしまえば

キャスト

アクション

フッキング

ファイティング

ランディング

基本的にこの5つが、釣りの際に行う動作です。

タックルはどれだけこの5つの動作が使い方とピッタリとあっているかどうか。

だと私は考えています。

 

ボートからジャイアントスネークヘッドをルアーで狙う場合

①使用ルアーの適性

②中距離ピンポイントキャストの簡単さ

③フッキングの為のベリーセクション

④ファイト・ランディング時の強めのバットセクション

が個人的に欲しい条件です◎

 

①使用ルアーの適正

これらが主に使うルアー達です

太軸フックを搭載できるタフなルアー

ルアーのアクションを止めると見切られやすい傾向があるので『巻きの釣り』が基本となります。

素直なレギュラーファーストテーパーは7g以下の軽量級・120g以上の重量級のルアー以外は使用可能です◎

 

 

②中距離ピンポイントキャストの簡単さ

ジャイアントスネークヘッドは思っているより、警戒心が強い魚種です。

ボールシューティングで無い場合には、ある程度のキャスト距離は必須です。

実際にこんな込み入った場所が多いのですが、上記のルアー達を30m前後の距離で正確にアプローチし易い事は大切です◎

思ったより良く曲がるティップセクションは兎に角キャストが決まります◎

 

 

③フッキングの為のベリーセクション

ジャイアントスネークヘッドは基本的に噛みつきバイトです。

ブラックバス・シーバス・アカメ等の吸い込みバイトではありません。

ですからフッキングはほとんどの場合、しっかり竿をあおってフッキングします。

巻き物系ルアーが多いのでスイープにフッキング…

なんて事は一切しません

フックも太軸ですので◎

私も沢山バラして学習致しました♪

 

④ファイト・ランディング時の強めのバットセクション

ジャイアントスネークヘッドのファーストランは思っているより走ります♪

普通にドラグが出ます♪

もちろんカバーに向かって突進します♪

さらに、ランディング手前で、ボートをくぐって反対側に走る傾向が強いです♪

ですから、ある程度しっかりしたバットセクションを持っているレギュラーファーストテーパーのような踏ん張りが効くロッドでないと、ボートとロッドがぶつかって破損しやすいです。

残念ながら上記の破損を数回見た事があります↓

またラインがボートをくぐった場合

ボートの先端にラインを通し、立て直す際も上記のテーパーは大変扱い易いです◎

 

ファイト後半では、ドラグをゆるめる等の対策も効果的です◎

今回はElhorizonte70を3本並べて釣りをしましたが、これが実に快適でした。

シャローエリア・立木のヘビーカバー・ウィードエリアなどの刻々と変化するフィールドに対してルアーを付け替える事無くタックルを持ち替えながらキャストし続けられるメリットは大きく、結果キャスト数も増えます。

特筆すべき優位点は、ジャイアントスネークヘッドの呼吸や遊泳を見つけた場合のすばやさ◎

中でもトップ系がセットされている時に、潜るルアーが必要だった場合です。

スナップで付け替えていても正直遅いです。

持ち替えた方がはるかにすばやいです。

この一瞬でバイトに繋がるかどうか決まる場面は良くあります◎

バズベイト引いてる際に呼吸を見つけて瞬時に持ち替えクランキングで釣れたトーマン

3本も!?

と思われるかも知れませんが、やってみて下さい!

速攻の楽しさはヤミツキです👍

Rod:Tulala Elhorizonte70

Reel: Shimano 18AntaresDCMD XG

Handle:DRT varial110 Slim J knob

Line:YGK ODDPORT#6

Leader: Nanodax110lb➕Wire

Snap:Bombada Ostra XL

ツララブログでもジャイアントスネークヘッドの釣りを書かせて頂いておりますので、こちらも是非宜しくお願い致します◎

https://tulalajp.com/news/elhorizonte20250810