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大漁シイラ便

川村氏にお誘い頂いてシイラ便へ

普段は1人でもくもくと竿を振る事が多いので、大勢での釣りはワイワイガヤガヤと本当に楽しい限り◎

釣果はと言うと、6時間前後で1人20〜30匹の入れ食い状態◎

ファーストキャストで着水〜アクションに入ると

遠くからワラワラとシイラが集まってくるのが目視できます♪

何の疑いも無く数匹でルアーを取り合ってくれます♪

本当に可愛い奴であります♪

爆釣なので、ルアーは特に水中に入れる事も無く全てトップウォーターにて◎

 

メインで使用したのは、ボンバダのアマゾンスプークマグナム

20本位は釣ったでしょうか。

簡易的な自作塗装とはいえ、一回の釣行でこの傷…

なかなかであります◎

ラピードなどの完全縦浮きペンシルとは違って

ドッグウォーク・ダイブ・ガンマ引き

どれもこなせるオールマイティ感は流石です◎

鋭意製作中のエリス(スイッシャー)でも◎

最大魚は川村氏

流石であります◎

1年に一度はこんな釣りも良いですね♪

Rod:Tulala Masso60MH

Reel: Shimano AntaresDCMD

Handle:DRT Varial87 Slim J knob

Line:YGK ODDPORT#6

Leader:Prosere Nanodax100lb

Snap:Bombada Ostra XL

Lure:Bombada Amazon Spook Mugnum

Ring:Bombada Forte#5

Hook:Owner ST46 #1

ジャイアントスネークヘッドのタックル選択

釣りは自由

タックルも自由

釣り方も自由

そんな中で

ジャイアントスネークヘッドのルアーフィッシングでは、Elhorizonte70に私は絶大な信頼を置いています。

 

PEは全て6号

こんなデカいトーマンがいる場所で釣りをするのです。

万が一があるんです!!

 

そんな海外釣行でのルアー・ロッド選びについてのお話です♪

ルアーロッドに求められる条件は、移動・収納・外見・強度・疲労度・値段・使いやすさなど色々ありますが、これらはいったん置いときます。

実際にフィールドに立ってしまえば

キャスト

アクション

フッキング

ファイティング

ランディング

基本的にこの5つが、釣りの際に行う動作です。

タックルはどれだけこの5つの動作が使い方とピッタリとあっているかどうか。

だと私は考えています。

 

ボートからジャイアントスネークヘッドをルアーで狙う場合

①使用ルアーの適性

②中距離ピンポイントキャストの簡単さ

③フッキングの為のベリーセクション

④ファイト・ランディング時の強めのバットセクション

が個人的に欲しい条件です◎

 

①使用ルアーの適正

これらが主に使うルアー達です

太軸フックを搭載できるタフなルアー

ルアーのアクションを止めると見切られやすい傾向があるので『巻きの釣り』が基本となります。

素直なレギュラーファーストテーパーは7g以下の軽量級・120g以上の重量級のルアー以外は使用可能です◎

 

 

②中距離ピンポイントキャストの簡単さ

ジャイアントスネークヘッドは思っているより、警戒心が強い魚種です。

ボールシューティングで無い場合には、ある程度のキャスト距離は必須です。

実際にこんな込み入った場所が多いのですが、上記のルアー達を30m前後の距離で正確にアプローチし易い事は大切です◎

思ったより良く曲がるティップセクションは兎に角キャストが決まります◎

 

 

③フッキングの為のベリーセクション

ジャイアントスネークヘッドは基本的に噛みつきバイトです。

ブラックバス・シーバス・アカメ等の吸い込みバイトではありません。

ですからフッキングはほとんどの場合、しっかり竿をあおってフッキングします。

巻き物系ルアーが多いのでスイープにフッキング…

なんて事は一切しません

フックも太軸ですので◎

私も沢山バラして学習致しました♪

 

④ファイト・ランディング時の強めのバットセクション

ジャイアントスネークヘッドのファーストランは思っているより走ります♪

普通にドラグが出ます♪

もちろんカバーに向かって突進します♪

さらに、ランディング手前で、ボートをくぐって反対側に走る傾向が強いです♪

ですから、ある程度しっかりしたバットセクションを持っているレギュラーファーストテーパーのような踏ん張りが効くロッドでないと、ボートとロッドがぶつかって破損しやすいです。

残念ながら上記の破損を数回見た事があります↓

またラインがボートをくぐった場合

ボートの先端にラインを通し、立て直す際も上記のテーパーは大変扱い易いです◎

 

ファイト後半では、ドラグをゆるめる等の対策も効果的です◎

今回はElhorizonte70を3本並べて釣りをしましたが、これが実に快適でした。

シャローエリア・立木のヘビーカバー・ウィードエリアなどの刻々と変化するフィールドに対してルアーを付け替える事無くタックルを持ち替えながらキャストし続けられるメリットは大きく、結果キャスト数も増えます。

特筆すべき優位点は、ジャイアントスネークヘッドの呼吸や遊泳を見つけた場合のすばやさ◎

中でもトップ系がセットされている時に、潜るルアーが必要だった場合です。

スナップで付け替えていても正直遅いです。

持ち替えた方がはるかにすばやいです。

この一瞬でバイトに繋がるかどうか決まる場面は良くあります◎

バズベイト引いてる際に呼吸を見つけて瞬時に持ち替えクランキングで釣れたトーマン

3本も!?

と思われるかも知れませんが、やってみて下さい!

速攻の楽しさはヤミツキです👍

Rod:Tulala Elhorizonte70

Reel: Shimano 18AntaresDCMD XG

Handle:DRT varial110 Slim J knob

Line:YGK ODDPORT#6

Leader: Nanodax110lb➕Wire

Snap:Bombada Ostra XL

ツララブログでもジャイアントスネークヘッドの釣りを書かせて頂いておりますので、こちらも是非宜しくお願い致します◎

https://tulalajp.com/news/elhorizonte20250810

格安航空券のメリットデメリット・預け荷物の規定変更について

海外釣行で最もポピュラーな場所と言えばアジアでしょう

なにせ近い◎

たったの6時間前後のフライトで東南アジアに到着してしまう便利さは魅力的です

自身6年ぶりとなるアジア釣行は、マレーシアでのトーマン(タイランドではチャドー)

今回はあえてLCC格安航空券(エアアジア)を使用しました。

コロナ前と一体何が具体的に変わったのか、体験しておこうと思った為です

実際にマレーシアを往復して6年前と大きく変わっていた事は2つ

①預け荷物料金

コロナ以前は一辺が1mを超える預け荷物は追加料金と更にもう一つ分の預け荷物料金が必要でした。

つまり、スーツケースとバズーカで2つ分の荷物料金➕長尺料金が必要だった訳ですが

コロナ後は、総重量で預け荷物料金を支払う方法に変わっており、購入重量までは、何個でも預けられるようになっていました。

要するに、スーツケース➕バズーカの総合重量を購入すれば良くなったのです。

バズーカを持ち運ぶ私にとっては、結果以前より4000円前後安くなっています◎

②バゲッジスルー

乗り換え空港で荷物を拾って、改めて預けるという面倒が無くなった。

以前からこのサービスはあったのですが、格安航空会社も採用してもらえたのは非常にありがたい◎

因みに私は今までエアアジアでのロストバゲッジは一度も無いです◎

LCC航空券のメリットはなんと言っても『安価』

この一言につきます!

比較すると、1/2程度に価格が抑えられます◎

しかし安価な代償のデメリットは色々とあります…

 

①預け荷物分の購入は出発4時間前までに購入しないと一気に3倍値…

直接空港で預け荷物分を購入しようとしても、事前に買う時の3倍の値段を請求される↓

実際に私は、行きに帰り分の荷物料金ダブルで乗せるという買い間違えをしており…

帰りの空港で900リンギット(約30000円)を支払うという大失態↓

因みに事前購入は10000円前後です。

もちろん自分が悪いのですが、旅の最後に気分が悪くなるのでご注意を◎

②機内食や飲み物は購入しないともらえないのは、以前と同じ。

③出発時間遅延が多い

出発してしまえば普通に到着しますが、出発時間は当たり前のように遅れる事が多いです。

因みに今回は一度も時間通りには飛びませんでした…

常に1時間以上待ちでした。

タイトなタイムスケジュールの旅には向かない可能性があります…

くれぐれもご自身に合った航空会社の選択を◎

以降は失敗談

今回最大の遅延は

深夜02:10発→早朝05:40発に…

最終便が遅延して朝にまわされたって事でしょうか…

出国手続きを済ませた後に遅延に気づいたので、戻る事も出来ずに空港内で缶詰に…

しょうがないので出発ゲートまで行ってこんな感じで1人座って待っていると…

深夜という事もあり寝落ちしていました…

アラームで目覚めたのは出発約45分前

ん!?

まわりに誰もいません(汗

冷や汗をダラダラ流しながら、電光掲示板までダッシュして出発ゲートを再確認すると…

出発ゲートが変わっていやがりました…

しかも真反対の1番遠くのゲートです…

久しぶりに20分前後マジで走りました💨

オッサン足ガクガクです…

息も絶え絶えにゲートに到着すると、出発20分前にゲートにいなかったので、あなたの預け荷物は既に飛行機から降ろされました。

もうすぐドアが閉まります!

諦めて下さい!との事…

目の前で私の乗るはずだった飛行機は飛んでいきました…

人生初のミスフライトです…

勿論チケットも買い直しです…

952リンギット(約33000円)の出費です…

結局マレーシア航空のチケットと同額になってしまいました笑

高い勉強代でした(涙

因みに再購入したチケットももちろんディレイしました笑

私の失敗談を参考にして頂ければ、報われます(笑

皆様も良き旅を◎

 

愛竿のメンテナンス

無事にマレーシアから帰って参りました!

Tomanの旅は次回より書かせて頂きます。

旅で疲れているのは人間だけではありません。

 

旅を共にした愛竿達もしっかり綺麗にしてあげましょう◎

しっかりシャワーしてから

軽く中性洗剤とスポンジで洗います

細かい汚れは歯ブラシが◎

洗った後にガイドの隙間に、汚れが残ってるとイラっ💢とする性格なので念入りに◎

継ぎ目も綺麗に◎

細いところも洗えるブラシがホームセンターに売ってますのでご参考までに。

何故こんなところまで洗うのかと言うと…

フェルールWax等を使っている方は、分かるかもしれませんが…

淡水使用とは言え、意外と砂や泥が混ざってこびりついてます。

海水使用での塩も同様です。

砂・泥・塩は研磨剤の役割をしてしまうので、それらがついたまま何度も脱着を繰り返していると削れてしまう為です。

特にネグロ川から帰った後はジャリジャリです💦

同様にグリップ周りも歯ブラシで綺麗に◎

私は全て綺麗にしてしまいますが、コルクグリップはジーンズのようなエイジングも楽しめますので、洗う洗わないはお好みで◎

カッターナイフ等の鋭利な道具でガイド破損を再チェック。

因みにこの作業は旅の前に済ませておく事をお勧め致します。

ガイド破損等があった場合は、あっさりラインブレイクしますので💦

まぁほとんど起こった事はありませんが、備えあればなんとやらと言う事で◎

最後にコーティングスプレーで拭いて仕上げです。

お手持ちのラインスプレーで十分です◎

私はホームセンターのシリコンスプレーを愛用しています。

ゴリゴリに気合いの入ってる方はワコーズはお勧めです◎

ピッカピカです♪♪♪

スプレーの使用は綺麗にすると言う意味もありますが、私的には汚れをつきにくくすると言った意味合いの方が大きいです◎

簡易コーティング後は、ホースで水をかけるだけで汚れが落ちてくれるし、塩ガミもある程度防いでくれるので後が楽です◎

いつまでも長く傍らにいて欲しい相棒ですから◎

バズーカのロッド収納

皆さんこんにちは!

バズーカにロッドを収納する際に、個人的に気に入っている方法を書かせて頂きます。

私はボンバダ社のバズッカを愛用しております◎

 

コーヒーの缶ほどの太さで持ち運びやすく、なんと言っても頑丈で錆びないですから大のお気に入りです◎

今回の様にロッドの本数が増えた場合、太いバズーカを使えば何の事はないのですが、工夫すれば綺麗に収納できますのでご紹介させて頂きます。

①ガイド部を内側にして収納する

②ロッドソックス大を使用する

だけです…

もう既に皆さんそうなさってみえるかも知れませんが、初めての遠征の方々は参考にしていただけたら幸いです。

①ガイド部を内側にして収納する

単純な事なんですが、雑に入れるのとではけっこう差が出ます。

 

綺麗に円になるように束ねると、竿がバズーカの中で暴れにくく、ガイドが引っかからずに取り出しが楽なので調子が良いです◎

②ロッドソックスを使用する

スピニング用の大型ロッドソックスが良い具合です。

ジークラック社製を愛用しております。

なんといってもロッドがばらけるのを防いでくれるので、バズーカへの出し入れがすこぶる楽ちん

ロッドがまとまってくれるので、バズーカの中で暴れにくく、バズーカを倒してしまったりした際も、音が少ないです。

上下端はジャバラ形状なのでクッションの役割も担ってくれます◎

①②の方法を使えばバズッカには5本は収納可能です。

バズーカを宅急便で送る際は、写真のような送り状入れをつけています◎

格安航空券等の場合にはあらかじめ送った方が、早くて安いです◎

ご参考になれば幸いです♪

リールのソックスはソックスで笑

モンベルの極厚です♪

では最北に向けて!

この瞳に会いに行ってきます♪

出会えるかな!?

チャオ💪